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​IARSが育てる内国産馬について

当校では、外国産馬の競技馬による競技成績の向上だけでなく、内国産サラブレット(元競走馬)の再調教にも力を入れており、競技馬や練習馬として活躍できるよう乗馬としてのセカンドライフを支援する取り組みを行っております。実際に全日本等で優勝するなど、実績も積み上げてきています。
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●バリシュニコフ号
 父:フレンチデピュティ 母:ナリタフローラ 母父:サンデーサイレンス 
 生年月日 2007年3月14日   生産地  北海道日高産
 競走成績 3戦0勝[0-1-0-2]   獲得賞金 320万
 詳しい競走馬データはこちらから→ netkeiba.com 

 乗馬での主な成績
 2013年 全日本馬場馬術大会 内国産 Lクラス決勝           優勝
 2014年 全日本馬場馬術大会 内国産 Mクラス決勝          優勝
 2015年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
 2016年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 準優勝
 2016年 国民体育大会 成年女子、少年                  準優勝
 2017年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
 2018年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
 2019年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
  2021年 全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
  2022年 
全日本馬場馬術大会 内国産選手権(セントジョージ賞典) 優勝
 
​ 2010年の1月23日の中山でのレースを最後に競走馬を引退し、そのまま当校へ
 入厩。乗馬として再調教を開始する。その後、2013年より競技生活をスタート
 し当初から優勝を重ね、馬場馬としての才能をみせる。L課目、M課目と順調に
 階段を上がり、現在ではセントジョージ賞典で内国産のクラスでは最上位の課
 目で活躍しており、またジュニアを乗せて活躍する等選手の育成にも力を発揮し
 ている。年齢的にも今後も末長い競技での活躍が期待される。​

 
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©️netkeiba.com
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●マヤノライジン号
 父:マヤノトップガン 母:トップニュースⅡ 母父:Danzig 
 生年月日 2001年4月2日     生産地  北海道新冠産
 競走成績 52戦8勝[8-6-8-30]   獲得賞金 2億6,856万
​ 詳しい競走馬データはこちらから→ netkeiba.com
 
 乗馬での主な成績
 2017年 全日本馬場馬術大会 内国産 Lクラス決勝         9位
 2018年 全日本馬場馬術大会 内国産 Lクラス決勝         7位
 2019年 全日本馬場馬術大会 内国産 Mクラス決勝        優勝
 2020年 御殿場ジュニア馬術大会 セントジョージ賞典       3位
 
 2012年7月15日の函館記念(G3)を最後に約10年という長い競走馬生活にピリ
 オドを打ち競走馬を引退する。その後、当校に入厩​し乗馬として再調教を始め
 る。2017年から競技馬としてデビューし競技馬としては遅いデビューですが、持
 ち前のポテンショルを生かし順調に競技場としてのレベルを上げ、2019年はつい
 に全日本優勝を手にします。2020年からはセントジョージ賞典にクラスを上げ全
 日本選手権に挑戦を始める。近年は競走馬が長く走ることも少なくなく、長年競
 走馬として走った馬の乗用馬転用の星としてこれからの活躍にも期待。
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©️競馬ラボ
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​●マヤノパーチェム号
 父:マヤノトップガン 母:マヤノブリヤ 母父:フサイチコンコルド 
 生年月日 2012年4月29日     生産地  北海道平取町
 競走成績 21戦1勝[1-4-3-13]   獲得賞金 575万
​ 詳しい競走馬データはこちらから→ netkeiba.com
 
 乗馬での主な成績
 2020年 御殿場ジュニア馬術大会 L1課目             3位
        SHIZUOKAホースショー L2課目               優勝
  2021年 全日本馬場馬術大会 内国産 Lクラス決勝       決勝進出

 
 2018年4月19日の名古屋競馬を最後に4年間の競走馬生活にピリオドを打ち競走
 馬を引退する。その後、当校に入厩​し去勢や治療期間を経て2019年より本格的に
 乗用馬として再調教始める。2020年より競技馬としてデビューし、落ち着いた演
 技で優勝するなど馬場馬として今後活躍が期待される。
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